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Bridge〜ベスト・オブ米良美一 価格: 2,800円 レビュー評価: 4.0 レビュー数:2 このCDを聴く度に、何ともいえぬ喪失感を感じるのは私だけだろうか。いやファンなら失ったものの大きさを感じずにはいられないCDだろう。どうしてこんなに彼は急いだのか。 ベスト盤なので、米良さんを知るのには良いCDです。 でも、逆に手を出しすぎていて、どれが本当の彼なのか分からなくなる人もいるでしょう。 2002年末、彼の復活CDが出ました。彼が類い希なる才能の持ち主であることにかわりはないです。どうか応援してあげてください。 |
橋幸夫全曲集 価格: 3,000円 レビュー評価: レビュー数: |
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地雷を踏んだらサヨウナラ (講談社文庫) 価格: 730円 レビュー評価:4.0 レビュー数:14 カンボジアで亡くなったのが34年前。
当時の文章がいまだに色あせずに伝わってきます。
読んだら絶対にアンコールワットに行きたくなる。現地の墓は偽物(?)らしいので行かないかもしれないけど,処刑跡という話もあるので少し気になる。
大沢たかおに似てると思うのですが,いかが? |
皇軍兵士の日常生活 (講談社現代新書) 価格: 798円 レビュー評価:3.5 レビュー数:6 第4章のうち、戦後の部分に関しては、筆者にも初めての事実が幾つかあった。
が、何せ、コチトラは、親父をはじめ、母方の伯父と叔父、中学、高校の担任から大学のゼミの教授、みんな軍隊経験者で、このあたりの世代だと軍隊へ行ってない人間は珍しいくらい、何かというと彼らの口から軍隊や戦争の話題が出るため、訊くとはなし、ま、おおむねのところは耳にしたような種類の話で、いまさらの感もなくはない。
しかし、戦後でも、とくに日本の高度成長期以後になって人格形成したような世代は、どうしても、それなりに経済的に豊かで(法的)平等化が徹底した戦後日本の常識で、帝国陸海軍組織の仕組みや将兵の生き |
明治・大正・昭和 軍隊マニュアル (光文社新書) 価格: 735円 レビュー評価:4.5 レビュー数:3 この軍隊マニュアルは軍隊が作ったマニュアルではない。
民間人が作った、商業ベースで発行されたマニュアル類である。
こういった出版物はインフォーマルなマニュアルであり、これまで等閑視されてきたが、民衆の目から見た戦前の軍隊を考える上では他にない視点を提供する貴重な資料といえるだろう。
個人的にということであるが、これだけマニュアル類を収集した著者の執念にも敬意を払いたい。
単に集めるだけでなく分析するところが学者稼業のなせるわざと言えようか。
軍隊に行くとどのような利益があるか、軍隊ではどのような生活をするか、昇進のため |
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